高岡市議会 2022-09-02 令和4年9月定例会(第2日目) 本文
その中でも、市内小学校で特別支援学級の数が増えていることに憂慮をしています。といいますのも、この特別支援学級数を増加させる動きは、障害のある子供と障害のない子供ができるだけ同じ場で共に学ぶことを目指すべきとするインクルーシブ教育とは一線を画するものと考えられることもあり、国の方針と教育現場との間で混乱が生じているとの声を聞いてもおります。
その中でも、市内小学校で特別支援学級の数が増えていることに憂慮をしています。といいますのも、この特別支援学級数を増加させる動きは、障害のある子供と障害のない子供ができるだけ同じ場で共に学ぶことを目指すべきとするインクルーシブ教育とは一線を画するものと考えられることもあり、国の方針と教育現場との間で混乱が生じているとの声を聞いてもおります。
この項3つ目、特別支援学級の対象となる児童生徒数の推移と課題についてお答えをいたします。 本市における特別支援学級の在籍児童生徒数及び学級数は、ともに年々増加傾向にございます。とりわけ、近年は自閉症・情緒障害特別支援学級の開設が多くなっております。
さきの3月定例会で御報告いたしました時点では、木津小学校や野村小学校におきまして、35人学級に対応するための教室数が不足すること、また、牧野小学校や能町小学校におきましても、今後の社会動態の変化や、特別支援学級の開級等の状況によりましては教室数に不足が生じる可能性があることが見込まれておりました。
次に、障害のある児童・生徒が、それぞれ障害の状態に応じて、その可能性を最大限に伸ばし、自立と社会参加に必要な力を培うため、一人一人の教育的ニーズを把握し、適切な指導及び必要な支援を行うための特別支援学級及び通級指導教室について、現在の状況をお聞かせください。 不登校や特別な支援が必要な児童・生徒に対しては、細やかな配慮と的確な指導が求められます。
本市の21校の学校のうち、20校におきまして特別支援学級を設置しておりまして、その学校ではインクルーシブ教育の一つである特別支援学級に在籍している児童・生徒が交流学級の児童・生徒と共に学ぶ、いわゆる交流学習を行っております。
野村小学校では特別支援学級が県内一多い7クラス、まだ増えるということだそうです。コロナ禍の中、対応いただきました先生方に、改めてこの場を借りて御礼申し上げます。 35人学級対応だけでは足りないのではないかとの思いもしたところで、検討できることは最大限行ってほしいとお願いをして、次の質問に移ります。 次の3項目め、新型コロナウイルスに対する支援策について2点質問します。
現時点で児童数の推移を勘案いたしますと、木津小学校や野村小学校において35人学級に対応するための教室が不足すると見込んでおり、今後の社会動態の変化や特別支援学級の開級などを勘案し、必要な教室数の確保に向けて検討していきたいと考えているところでございます。また、牧野小学校や能町小学校においても、社会動態の変化や特別支援学級の開級等の状況によっては教室数が不足する可能性があると考えております。
教員不足の要因としては、産休・育休取得者数の想定以上の増加、病休者数の増加、特別支援学級数の増加、講師登録名簿登載希望者数の減少などが挙げられており、従来、不足分は教員採用試験を目指す教員免許保有者らを講師に臨時採用して補ってきましたが、団塊世代の大量退職で採用が増える一方、学校現場の多忙化などで志願者数が減少したと見られています。
(2) 予想される教室不足は、今後の特別支援学級数、在籍児童数の増加を考慮している のか。 (3) 教室不足の解消のために見込まれている予算の総額は。 (4) 35人学級導入のため、国や県が行っている補助制度で活用できるものはあるのか。 (5) 高岡市における今後の学校再編の展望は。
本市では、平成30年度に特別支援学級の児童・生徒全員に対して1人1台のタブレット端末を配備しました。端末の選定に当たっては、ICT教育に関する第一人者の山西潤一富山大学名誉教授の助言の下、視覚や聴覚、身体機能をサポートする基本機能や特別支援教育に適したアプリケーションを豊富に活用できるiPadを選定したところでございます。
全ての学校のランチルームを改修して普通教室に変えていくというものではなくて、小学校の中にはランチルームを複数有しているような学校とかがあって、学校規模が縮小してくる中で必要最小限で十分教育活動が実施できるというふうなところなどを想定しながら、ランチルームであったり、今、余裕教室として使っている様々な特別教室、そういったところを普通教室にする、あるいは人数の少ない特別支援学級を今は1つの普通教室を使って
○学務課長(広田積芳君) 制度に関する質問といたしましては、総合教育会議や教育委員会では、東加積小学校の魅力についての質問があり、総務文教消防委員会では、特別支援学級の入級について、制度を活用して転入する児童の入級は可能であるかなどの質問がございました。東加積小学校での保護者説明会では、中学校への進学について質問がありました。
その基準に基づく、本市における令和2年5月1日現在の特別支援学級を除く学級数は、小学校65校で705学級、中学校26校で291学級となっており、そのうち、学校教育法施行規則に基づく標準規模を下回る、12学級未満の小規模校は、小学校で38校、中学校で15校となっております。
今回の休校に際して教育委員会では、基本的には、小学校4年生以上と中学生は自宅にて待機することとし、保護者の仕事の都合により自宅待機が難しい小学校1年から3年の児童や、小中学校の特別支援学級の児童生徒に対しては、登校、自習として受け入れ対応するとしています。そのほか、卒業式などの行事に関しては、縮小開催などで対応するとしています。
○4番(青山幸生君) 今ほどの説明で、ちょっと不明確だったものが、例えば特別支援学級か何かに通われているお子さんが中学校を卒業した後、高校にやむなく入れなかった場合には適用されないということでよろしいんでしょうか。 ○議長(原 明君) 落合子ども課長。
スタディ・メイトは、特別支援学級及び通常の学級に在籍します様々な障害のある児童生徒に対する学校生活上の介助や学習活動上の支援などを行っております。市単独の予算により、現在は小学校25校、中学校5校に延べ48名を配置しております。 配置校からは、「担任とのティームティーチングで、落ち着いて一人ひとりのニーズに応じた指導を充実させることができた」と評価の声を聞いております。
また、国から小中学校の休校要請を受けて、保護者の仕事の都合により自宅で過ごせない小学校1年生から3年生の下学年の児童や小中学校の特別支援学級の児童生徒について、学校で受け入れるなどの対応を取りつつも、感染リスクを下げるため、やむを得ず市内小中学校を今月2日から4月5日までの間を休校とすることといたしました。
本市における通常の学級と児童・生徒の数の推移、並びに特別支援学級と在籍する児童・生徒の数の推移について教育委員会にお尋ねします。 181 ◯ 議長(舎川 智也君) 当局の答弁を求めます。
また、特別支援学級も休校ということで、そういったところの児童生徒、それから保護者への対応はどのようにされていますか、お聞かせいただければと思います。